紀元前二千年紀中頃より一千年紀初期にかけて、インド・イラン系民族の北からの移住がおこり、バクトリア地方、カスピ海東側を経由して、東イランやカスピ海の南側へと広がっていったものと考えられています。
この頃イランの西ないし北西で台頭してきたアッシリア帝国やウラルトゥ王国は北西イランへと侵攻し、この北西イランから北イランにかけては正に文化の坩堝となって行きました。
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