●特別展 「自然とともに 日本の風土と美」(東京・世田谷美術館) |
|
![]() |
会期:平成15年2月8日(土)〜5月5日(月・祝) 見学予定日:平成15年4月20日(日)
世田谷美術館は、自然や暮らし、創造の原点に重きをおいた展覧会はじめ、さまざまな活動を展開しています。このたびの特別展は縄文時代から江戸時代までの日本美術に焦点をしぼり、プロローグ「黎明の時」、第1章「自然と信仰」、第2章「民衆と美術」、第3章「暮らしと美」という構成で、民衆や暮らしに視点をあて、自然と深くつながっている日本人の美意識や暮らし、生き方そのものが生み出した美をとらえ、自然とのつながりの中にその美の源泉をもつ日本の美術というものを考えるものです。MIHO
MUSEUM からは「色絵竜田川図向付」などの乾山のやきものや「根来大盤」、「蔦の細道文台」といった漆工芸の作品が出陳されます。 |
●特別展 「大和を描く 杉本健吉展」(奈良・奈良県立美術館) |
|
![]() |
会期:平成15年4月5日(土)〜5月11日(日) 見学予定日:平成15年5月11日(日)
岸田劉生、梅原龍三郎といった日本の洋画の巨匠に師事し、奈良や京都の風景・風物を題材に多くの作品を描いている杉本健吉画伯(1905〜 )。MIHO
MUSEUM の「春の玉手箱」展にも展示された「扇面散らし屏風」に見られるように、杉本画伯は油彩画のみならず、墨彩画、水彩画、デッサンなど日本画・洋画の枠をこえた多彩な創作活動を続けてこられ、近年では木や紙、陶や布を使って彫刻や工芸の分野にも活動の範囲をひろげています。本展では、奈良・大和や京都の風景、風物を描いた作品を中心に、画伯が戦後手がけた挿絵や外国に取材した風景画が展覧されます。 |
●特別展 「王朝の文様 ―団花文・丸文・有識文の系譜―」(東京・サントリー美術館) |
|
![]() |
会期:平成15年4月15日(火)〜5月25日(日) 見学予定日:平成15年5月25日(日)
天平から平安時代にかけての王朝文様は、日本の文様の原点ともいえる存在です。その中でもひときわ華やかな文様が、花形にかたちづくられた団花文や円に囲まれた丸文などの、いわゆる花文といえるでしょう。この展覧会では天平・平安の王朝文様の成立と近世にまでいたる発展のようすを、団花文や丸文、有職文を中心にたどります。MIHO
MUSEUM からは「紫檀螺鈿宝相華鳳凰文平胡録(重要文化財)」や「稚児大師像」「如意輪観音像」といった仏画が出陳される予定です。 |
![]() |
|
《美術品と調和する建築空間》 | |
いわむらかずお絵本の丘美術館 |
|
![]() |
栃木県那須郡馬頭町 見学予定日:平成15年5月11日(日)
豊かな自然の中で暮らす、ねずみの大家族が主人公の「14ひきのシリーズ」で知られる絵本作家いわむらかずおさんの、里山と一体になった美術館。広々とした農場や草はら、雑木林のなかに立つ建物は、地元産の木材、OMソーラーを取り入れ、環境建築賞一般建築部門の最優秀賞を受賞した。 |
![]() |
|
《仏教美術》 | |
第一回「甲賀の古寺を訪ねて」 | |
![]() |
見学予定日:平成15年6月22日(日)
甲賀は6世紀に海に渡り、朝鮮半島から弥勒の石造をもたらしたという「鹿深(かふか)の臣」の故郷ともいわれ、古くから開けた土地柄です。春のひととき、甲賀の古寺をめぐり、1000年の間ひっそりと守られてきた古像を訪れてみませんか。大岡寺の仏像、椿神社本地仏→長福寺→昼食(錦茶屋)→檪野寺→阿弥陀寺 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |