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![]() 《環境や美術品と調和する建築空間》 |
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建築が単なる箱としてではなく、そこに展示される作品や周辺の環境と調和した、21世紀の美術館のあり方を感じさせる美術館を訪ねます。![]() |
モエレ沼公園 見学会開催日:2005年9月18日(日) 定員20名 | |
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場所: 北海道札幌市東区東丘珠599-1 開園: 年中無休 受付:9:00〜17:00 ![]() 札幌市街地を緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト」により、世界的彫刻家のイサム・ノグチの全体をひとつの彫刻とみなしたマスタープランに基づき完成した大公園。北海道の大地と子供たちに捧げられた、彼の代表作であり、遺作でもある公園で、自然と幾何学のラインが奏でる美しさはこの上ない。2002年度「グッドデザイン」大賞を受賞した。 ![]() |
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《MIHO MUSEUM 所蔵品を含む巡回展など》 | |
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本年度は、MIHO MUSEUM の所蔵品を含む巡回展などが多く開催されます。上半期に引き続き、巡回する各地で当館の学芸員がその展覧会をご案内いたします。ふるってご参加下さい。![]() |
「偉大なるシルクロードの遺産」展 | |
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岡崎市美術博物館 (愛知県) 見学会開催日:2005年9月23日(金・祝) 定員20名 展覧会会期:2005年9月10日(土)〜10月16日(日) ![]() 京都文化博物館 見学会開催日:2005年11月23日(水・祝) 定員20名 展覧会会期:2005年10月29日(土)〜12月4日(日) ![]() 本展は、ウズベキスタン共和国や、タジキスタン共和国の遺跡からの出土品などから、文明の十字路に華開いたヘレニズム文化とガンダーラ美術、なぞの民族ソグド人の文化そして「東方の真珠」サマルカンドのイスラム美術を概観し、中央アジアのシルクロードに繰り広げられた悠久の歴史を解き明かすものです。MIHO MUSEUM よりアケメネス朝ペルシャの作品やバクトリア遺宝関連の作品が出品されます。 ![]() |
「生誕110年 芹沢_介 用の美に魅せられた生涯」展 | |
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米沢市上杉博物館 (山形県) 見学会開催日:2005年9月25日(日) 定員20名 展覧会会期:2005年9月3日(土)〜10月16日(日) ![]() この夏、MIHO MUSEUM において開催される、型絵染の人間国宝芹沢_介(1895〜1984)の生涯を概観する展覧会が、米沢市上杉博物館に巡回いたします。展覧会の内容は本誌の特集記事をご覧ください。東北地方の会員の皆様でMIHO MUSEUM での展覧会を見逃した方、もう一度見たいと思われる方、ぜひご参加下さい。 ![]() |
「中国 美の十字路」展 | |
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九州国立博物館 (福岡県太宰府市) 見学会開催日:2006年1月29日(日) 定員20名 展覧会会期:2006年1月2日(土)〜3月26日(日) ![]() 3世紀はじめの後漢滅亡後から唐帝国が生まれる7世紀初めまでの400年間は、北方騎馬民族と江南で建国した中国人による勢力が対立した動乱の時代でした。その一方、漢帝国が醸成した伝統的な文化の中に、西方、北方からの様々な文化が劇的に流入し、新たなる大唐帝国の文明誕生の基礎を築いた時代でもあったのです。本展では、中国全土からの至宝約210点(うち、一級文物(国宝)を6割以上含む)を展観、国際色豊かな輝かしい唐文明誕生の軌跡を辿ります。本年、9月17日より秋季特別展としてMIHO MUSEUM で開催される予定ですが、本年開館する最も新しい国立博物館の建物と共にもう一度楽しみたいと思います。(展覧会のさらに詳しい内容については、本誌の特集記事をご覧下さい。) ![]() |
「ニューヨーク・バーク・コレクション」展 | |
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広島県立美術館 見学会開催日:2005年10月23日(日) 定員20名 展覧会会期:2005年10月4日(火)〜12月11日(日) ![]() 東京都美術館 見学会開催日:2006年2月19日(日) 定員20名 展覧会会期:2006年1月24日(火)〜3月5日(日) ![]() ニューヨーク在住のメアリー・バーク夫人が夫である故ジャクソン・バーク氏とともに半世紀近い年月をかけて収集した日本美術のコレクションを紹介します。奈良から江戸時代までの絵画、書跡、彫刻、金工、陶磁器、漆工の各分野にわたる多岐多様なコレクションの中から、初里帰りの作品を含む約112点を、コレクションを作り上げてきたメアリー・バーク夫人のその人を紹介しながら展観します。2006年の春には、MIHO MUSEUM にて開催される予定です。展覧会の内容については本誌の特集記事をご覧下さい。 ![]() |
「愛知万博記念特別展 桃山陶の華麗な世界」 | |
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愛知県陶磁資料館 見学会開催日:2005年9月11日(日) 定員20名 展覧会会期:2005年9月25日(日)まで ![]() やきものは、人類の最も古い時代から世界共通に使用されてきた、火水土という大自然と人間の共同作業の結晶と言えるでしょう。また、本展のテーマ「桃山陶」は、中国、朝鮮、さらには東南アジア、西欧にまで及ぶ国際交流のなかで、それらの影響もとに生まれてきたとも言え、今回の愛知万博のテーマである「自然の叡智」、「地球大交流」につながる大いなる遺産なのです。本展は、桃山陶の誕生から現代までのつながりを、国内一級の名品260点あまりで通観するもので、国際博覧会にふさわしいレベルとなっています。MIHO MUSEUM からは、耀変天目茶碗をはじめ黄瀬戸、織部の向付、備前、瀬戸の茶入などが出品されます。 ![]() |
MIHO MUSEUM 友の会 入会のご案内 |
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