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馬頭琴演奏家、作曲家。故郷の内モンゴル・シリンゴロ地方に伝わる物語「スーホの白い馬」の作曲者としても知られる李波(リポー)は、10才から馬頭琴を始め、内モンゴル民族楽器コンクール第一位など数多くの音楽賞を受賞。1990年初来日。95年より日本に拠点を置いて演奏活動を行う。96年「李波馬頭琴基金会」を設立、内モンゴル民俗音楽コンクールに全面支援を行ったり、旱魃で苦しむ遊牧民に羊を贈ったりするなど、日本との交流を通じて相互理解を深める活動を行っている。 ![]() 05年愛・地球博閉会式コンサートにソリストとして出演し、自作の「スーホの白い馬」をオーケストラと合唱団で発表、06年日中合作映画「オルドスの泉」のテーマ曲(服部克久作曲)の演奏を担当、愛・地球博大復活祭でソリストを務めるなど、アジアの弦・馬頭琴の魅力を伝えている。 ![]() 李波(リポー)の演奏は「駿馬のようなテンポ、流れる雲のような軽やかさ」と、中国でも最大級の賛辞をおくられている。 ![]() CD「遥かなるオトゥールへ」「馬頭琴的伝説」「スーホの白い馬」「荒城の月によせて」など。内モンゴル師範大学作曲科卒業。国家第一級演奏家、内蒙古音楽家協会常務理事、中国音楽家協会会員、内蒙古馬頭琴芸術学院名誉院長など。 |
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