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県内情報 滋賀・湖南のアートを巡る

第18回 春のしがらき駅前陶器市

と き
4月28日(土)〜5月6(日) 9:00〜17:00
ところ
信楽高原鐵道 信楽駅前広場
◇陶器バザール
信楽焼のお買い得品満載で、約20店が駅前広場に出店します
◇食の市
会場内で、おいしいお食事や、朝宮茶などの地元特産品を販売
◇イベント
駅前特設ステージで、紫香楽太鼓「炎」の和太鼓演奏など(日曜・祝日)
信楽焼陶器のオークション(日曜・祝日)
信楽焼“狸”のタイムサービス
手造り“狸”の体験教室
◇そのほか
会場内の陶器店で、お買い物3000円(一店舗)ごとに、抽選で記念品をプレゼント
信楽高原鐵道を利用してお越しの方は、会場内の陶器店でのお買い物が10%OFF
さらに11:18分着の電車をご利用のお客様に、抽選で「信楽宝狸」をプレゼント
◇問い合わせ
駅前陶商振興会事務局
TEL.0748-82-0194

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北野恒富「暖か」
◆北野恒富「暖か」 大正4年(1915年)
滋賀県立近代美術館
「日本絵画 組み合わせの美」

会期 平成24年4月14日(土)〜6月3日(日)
  掛け軸・絵巻物・屏風・襖絵…と、バラエティ豊かな形態を誇る日本の絵画。さらにそれらをよく見ていくと、2点・3点、あるいはそれ以上の点数がセットになり「組み合わせ」て鑑賞する作品が多いことに気づかされます。
  たとえば、岸竹堂(1826-1897)の屏風「保津峡図」(明治25年・1892)では、2枚の屏風を左右合わせて鑑賞することで、まるで眼前に迫るような荒々しい保津川の流れと雄大な渓谷のパノラマが出現します。一方、北野恒富(1880-1947)の対で制作された美人画「暖か」「鏡の前」(大正4年・1915)では、着物の色・女性のポーズとも異なる2面を並べることで色彩や構図を対比させるなど、「組み合わせ」の作品には1つの画面で完結する作品とは異なる表現や創意工夫を見いだすことができます。
  このような「組み合わせ」の面白さにスポットを当てた本展では、当館所蔵の屏風や掛軸を中心に「一双」「一対」「揃い」など、1点だけでは完結しない日本絵画の作品約25点をご紹介します。

http://www.shiga-kinbi.jp/
大津市瀬田南大萱町1740-1(文化ゾーン内)
TEL077-543-2111
休館日:
月曜日(ただし4/30の休日は開館、翌5/1は休館)
◆北野恒富「鏡の前」 大正四年(一九一五年)北野恒富「鏡の前」



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