友の会のご案内 |
友の会見学会 特別見学会
友の会会員への特典としてスタートした友の会特別見学会、見学会。
第1回特別見学会は法隆寺の夢殿ご開帳にあわせて行いました。じっくりと仏教美術を味わうことを目的にし、ホテルでのレクチャー「飛鳥・白鳳時代とその美術について」をはさんで、24日、25日と法隆寺を2回見学。その後、中宮寺、法起寺をまわりました。
今回の参加者は9名と小人数でしたが、和やかで楽しい雰囲気のなか、参加者は古都の散策を楽しみました。特別見学会はMIHO MUSEUM 学芸部長の片山が今後も担当する予定です。
第1回見学会は徳島県立徳島城博物館にて「蜂須賀家の名宝」展を学芸員の須藤氏の解説を頂きながら見学。第2回見学会は京都国立博物館にて「王朝の仏画と儀礼」展の見学。第3回は東京の五島美術館にて、名児耶氏(五島美術館学芸部長)より「鈍翁の眼」展についてのご説明をいただいた後、展覧品を見学しました。今後予定されている見学会でもMIHO MUSEUM の学芸員が案内役を務め、日本各地で催します。
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第1回特別見学会 法隆寺夢殿
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友の会 入会のご案内
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「友の会」の目的 | |||
MIHO MUSEUM は、自然と建築と芸術の調和を実現し、来館される一人でも多くの人々に、自然と人の永遠の調和と創造力に充ちた生き方を問い続けていきます。このような美術館の活動の健全な発展に資するため、広くMIHO MUSEUM の精神に賛同する人々に対し、友の会入会による協賛を呼びかけます。
この会費はMIHO MUSEUM の活動の一部に使用されます。 | |||
「友の会」会員の種類、年会費、特典 | ![]() | ||
一般会員 年会費 10,000円 | |||
特典 |
◎ | 本人の美術館入館無料 | |
◎ | 春秋二季に美術館の催事などの情報を掲載したMIHO MUSEUM 通信「SHANGRI-LA」を贈呈 | ||
◎ | 見学会の参加(参加人数に限りがあります) | ||
秀明美術、研究紀要 | |||
賛助会員 年会費 50,000円 | |||
特典 |
◎ | 本人の美術館入館無料と招待券5枚 | ![]() 友の会カード |
◎ | 春秋二季に美術館の催事などの情報を掲載したMIHO MUSEUM 通信「SHANGRI-LA」を贈呈 | ||
◎ | レストラン・喫茶割引券の進呈 | ||
◎ | 当該年に財団法人秀明文化財団が発行する「秀明美術」「MIHO MUSEUM 研究紀要」各1部を贈呈 | ||
◎ | 見学会の参加(参加人数に限りがあります) | ||
法人会員 年会費 300,000円(一口) | |||
特典 |
◎ | 一口に対して一人用美術館無料入館券5枚と招待券30枚 | |
◎ | 一口に対して春秋二季に美術館の催事などの情報を掲載した MIHO MUSEUM 通信「SHANGRI-LA」5冊を贈呈 | ||
◎ | 一口に対して当該年に財団法人秀明文化財団が発行する「秀明美術」「MIHO MUSEUM 研究紀要」各1部を贈呈 | ||
◎ | 見学会の参加(参加人数に限りがあります) | ||
※会員証の年度切替は通常12月末となります。 | |||
○ご案内、ご質問はこちらまで | |||
MIHO MUSEUM 友の会事務局
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〒529-1814 滋賀県甲賀郡信楽町桃谷300
TEL 0748-82-3411(代表)FAX 0748-82-3414
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友の会見学会 今後の予定
特にテーマを定めず、各地で催される展覧会の内、MIHO MUSEUM の所蔵品が出品されているものを中心に、学芸員の説明を聞き、見学を通じて美術鑑賞の基礎を養うことを目的とします。
友の会会員からコースごとに申込を募り、現地集合、現地解散を基本として見学会を行います。
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友の会特別見学会 今後の予定
毎年テーマを決めて何回かの見学会を催し、美術の鑑賞とテーマに沿った短いセミナーを重ねながら、美術の鑑賞を深めて行きます。
本年は彫刻を中心に、秘仏開帳の期日に合わせてわが国仏教美術の代表的な作品をめぐり、飛鳥時代から鎌倉時代に至る美術を鑑賞します。一回ごとに内容は完結します。友の会会員からコースごとに申込を募ります。
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第5回 |
京都高島屋特別展「乾山と京のやきもの」 | 5月25日(火) |
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第6回 |
大阪高島屋特別展「乾山と京のやきもの」 | 6月 8 日(火) |
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第7回 |
島根県立美術館特別展 「乾山と京のやきもの」 | 7月18日(日) |
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第8回 |
茨城県立歴史館特別展 「乾山と京のやきもの」 | 8月29日(日) |
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第4回 |
「東寺講堂諸仏と観心寺如意輪観音」 | 4月17日(土)、18日(日) |
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第5回 |
「平等院と浄土教美術」 | 6月19日(土)、20日(日) |
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第6回 |
「中尊寺と陸奥の美術」 | 8月21日(土)、22日(日) |
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第7回 |
「運慶と東国美術」 | 10月23日(土)、24日(日) |
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日程および内容に |
変更の場合があります。 |
詳しくはお問い合わせ下さい。 |
MIHO MUSEUM 友の会事務局 |
TEL 0748-82-3411(代表) |
FAX 0748-82-3414 |
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桜だより
紀元前2世紀に書かれた陶淵明の詩「桃花源記」によると、漁師が桃が咲き乱れる林に入り込み、不思議に思って更に奥へ進んでいくと、山に開いた小さな穴があって、中から光が射している。そこへ入ると穴はだんだん広くなり、抜けたところに素晴らしい世界・桃源郷があったといいます。I. M.ペイ氏はこの詩から着想を得、日本の風土に合わせ、64本のしだれ桜をレセプション棟からの道のりに配しました。その桜並木を眺めるうちに、来館者は自然にトンネルへと導かれて行きます。
昨年の見頃は4月18日前後の一週間。今年もMIHO MUSEUM のホームページで桜の開花情報を伝えます。 |
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