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平成13年度 友の会 見学会 |
見学会 本年は2つのテーマに沿って見学会を開催致します。
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美術品と調和する建築空間 建築が単なる箱としてではなく、そこに展示される作品や周辺の環境と調和した、21世紀の美術館の在り方を感じさせる美術館を訪れます。 |
第一回 6月23日 (土)![]() 20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチが晩年訪れた、庵治石の産出地牟礼に建つアトリエを活かした庭園美術館。彼と石との間でどのような会話がなされたのかを、その創造空間と共に味わいます。 |
第二回 (10月開催予定)![]() インドの風物を中心に据える女流日本画家秋野不矩の作品を収蔵・展示する美術館。木・石・土という自然の素材を生かした心地よい空間では、靴を脱いで作品と向き合い、その本質と触れ合えるよう工夫されています。 |
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かくれ里を歩く 昨秋の特別展「白洲正子の世界」は好評をいただき、多くの来観者で賑わいました。今回は、白洲正子さんの代表作でもある名著「かくれ里」に紹介されたところを中心に、かつて白洲さん自身が足を運ばれた近江の里を訪ねます。 |
第一回 6月24日 (土)![]() 永源寺を過ぎ、さらに行くと急峻な深山幽谷・小椋谷に分け入ります。「六ケ畑」と呼ばれるこのあたりは、京都の朽木村とともに木地師の里として知られ、全国に散らばった木地師の発祥の地とされています。木地師とは文字どおり、お面や盆、碗などの素形を原木から削り出す職人のこと。、六ケ畑の一番奥・君ケ畑に、惟喬(これたか)親王への信仰が今も息づく大皇(おおきみ)大明神や、御神体として古面が納められている金竜寺などを訪ねる予定です。 |
第二回 11月下旬![]() 鈴鹿山麓に森閑と佇んでいる湖東三山。百済寺(ひゃくさいじ)は信長の兵火に遭ってはいるものの、「湖東の小比叡」と称された三百余坊あった往時の栄華を偲ばせます。また金剛輪寺(こんごうりんじ)・西明寺(さいみょうじ)には、すぐれた建築や仏教美術が多く遺っています。いずれも天台宗の古刹で、秋には紅葉の名所として訪れる者の目を楽しませてくれます。 |
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