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2008年度上半期
見学会のご案内

◇ 環境や美術品と調和する建築空間
   建築が単なる箱としてではなく、そこに展示される作品や周辺の環境と調和した、21世紀の美術館のあり方を感じさせる美術館を訪ねます。

ねむの木こども美術館(静岡県掛川市)

  場     所 : ねむの木学園
〒436-0221 静岡県掛川市上垂木あかしあ通り1丁目1番地
Tel. 0537-26-3900 Fax.0537-26-3910
URL. http://www.nemunoki.or.jp/
 
見学会開催日 : 2008年5月18日(日)  定員20名

  日本初の肢体不自由児のための養護施設である「ねむの木学園」。その子供たちが奏でる魂の輝きに触れることのできる、自然に抱かれた美術館。

◇ 特別展ツアー
「与謝蕪村」展と「楳亭(ばいてい)・金谷(きんこく)−近江蕪村と呼ばれた画家−」展
MIHO MUSEUM及び大津市歴史博物館

大津市歴史博物館 会期 :  2008年3月6日(木) 〜 4月20日(日)
見学会開催日 : 2008年4月8日(火) (13:00 MIHO MUSEUM に集合) 定員20名

  MIHO MUSEUM で「与謝蕪村」展を見学後、大津市歴史博物館で「楳亭 ・ 金谷」展を見学いたします。移動にはバスを使用いたします。また、MIHO MUSEUM に集合し、JR大津駅にて解散となりますので、MIHO MUSEUM へはJR石山駅発のバスにてお越しください。
「乾山の芸術と光琳」展
京都文化博物館

会期 : 2008年3月8日(土) 〜 4月13日(日)
見学会開催日 : 2008年3月29日(土) (10:00 に集合)  定員20名

  京焼の巨匠 ・ 尾形乾山が元禄15年(1699)に開窯したことで名高い京都鳴滝乾山窯。その近年の発掘調査から、王朝趣味や異国情緒あふれる懐石器など、それまでの京焼にない乾山焼の新たな側面が明らかとなってきました。 本展では、その成果を乾山の名作とあわせてご紹介するとともに、鳴滝窯の絵師として参画した乾山の実兄 ・ 尾形光琳の絵画もお楽しみいただきます。MIHO コレクションの一部も出展されます。

「大絵巻」展
九州国立博物館(太宰府市)

会期 : 前期 : 3月22日(土) 〜 4月28日(月)
後期 : 4月29日(火・祝) 〜 6月1日(日)
見学会開催日 : 2008年5月20日(火)  定員20名

  九州で初めてとなる、絵巻にスポットを当てた展覧会、「国宝 大絵巻展」。美術と文学の織りなす魅力的な絵巻の世界を鑑賞いたします。

「KAZARI 日本美の情熱」
サントリー美術館(東京・六本木)

会期 : 2008年5月24日(土) 〜 7月13日(日)
見学会開催日 : 2008年5月23日(金)  定員20名

  日本人の「かざる」ことに対する情熱は、日本文化を形成するひとつの大きな原動力となって来ました。本展では、そうした「かざり」を通して日本人の美に対する情熱に迫ります。MIHO MUSEUM 館長辻惟雄が企画委員長として参画しています。




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