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滋賀県立陶芸の森開設20周年記念
陶芸の森で、《みて楽しみ》《さわって感じる》
はじめての展覧会…
特別企画展
「わくわくミュージアム─
ちょっと不思議で楽しい“やきもの”」
会 期 平成22年6月26日(土)〜9月10日(金)
【観覧料】
一般450円(360円)、高大生300円(250円) 中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
【主 催】
滋賀県立陶芸の森 中日新聞社
【後 援】
滋賀県教育委員会 甲賀市
NHK大津放送局 BBCびわ湖放送

  食器や茶器、また酒器や花器など、私たちは多くの「やきもの」に囲まれて生活しています。どれも手ざわりやかたち、色や模様など種類も豊富です。それは「やきもの」が《みて楽しみ》《さわって感じる》という、双方の性格 を備えているためといえるでしょう。
  近代化のつくり手の芸術への意識の高まりは、「やきもの」に大きな転機をもたらしました。《みて感じる》芸術作品として「やきもの」が制作され、実用を超えた自由な表現が可能になります。その後も現代美術の動向と連動しながら、今日まで多彩な展開をみせてきました。
  つくり手のテーマは社会的メッセージから個人的な事象まで幅広く、表現の方法もさまざまです。本展では、身近な人物や動物、またうつわなどを題材にした、ちょっと不思議で楽しい「やきもの」を紹介。また、《さわって感じる》展示も試みながら陶の造形表現の魅力に迫ります。

関連企画
@ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説)
〔日 時〕
平成22年8月15日(日)、9月5日(日)
各日程とも午後1時30分から(1時間程度)
〔参加費〕
無料(但し当日の入館チケットが必要)
A子ども向け体験講座(事前申込制・先着順)
・「カラフルな上絵の転写紙をつかって、
 皿をデザインしよう!」
〔日 時〕
平成22年8月7日(土)
午前の部/ 10時〜12時30分
午後の部/ 1時30分〜4時
〔会 場〕
信楽産業展示館 創作室
〔定 員〕
午前と午後の部とも各30人
〔講 師〕
安藤久仁子氏(陶芸家)
〔参加費〕
(子ども)620円 (高校生)620円 (大学生)870円 (大人)2,280円
・「カラフルな上絵の転写紙をつかって、
 マグカップをデザインしよう!」
〔日 時〕
平成22年8月8日(日)
午前の部/ 10時〜12時30分
午後の部/ 1時30分〜4時
〔会 場〕
信楽産業展示館 創作室
〔定 員〕
午前と午後の部とも各30人
〔講 師〕
田中南央氏(陶芸家)
〔参加費〕
(子ども)620円 (高大生)870円 (大人)2,280円
佐藤 敏(京都)「レッド・キット」 滋賀県立陶芸の森
佐藤 敏(京都)「レッド・キット」 昭和57年
〒529-1804
滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
TEL.0748-83-0909 FAX.0748-83-1193
webサイト http://www.sccp.jp/
月曜日−7月19日(祝)は開館、翌20日(火)は振替休館
佐川美術館
『イーダちゃんの花』© 市川里美
『イーダちゃんの花』© 市川里美
市川里美とバーナデット・ワッツ
ヨーロッパ
 珠玉の絵本原画展
会期 7月6日(火)〜 8月29日(日)
  バーナデット・ワッツは優しく繊細な雰囲気と美しい風景の描写に定評がある現代イギリスを代表する絵本作家です。一方、市川里美は1971年渡仏、優しく生き生きと描かれた子供や自然描写はヨローッパ各国で高く評価されています。本展では、プライベートでも交流ある二人の作品を紹介いたします。

〈平山郁夫館〉平山郁夫 東アジア─ 緑の大地
8月3日(火)─ 11月14日(日)

〈佐藤忠良館〉佐藤忠良 めばえ
7月13日(火)─ 11月21日(日)

〈樂吉左衞門館〉
開館3周年記念 吉左衞門ベストセレクション展
3月20日(土)─ 8月29日(日)
吉左衞門X
LOUBIGNAC の空の下で
樂吉左衞門 フランスでの作陶
─友人 アンドッシュ・プローデルと共に
会期 
9月4日(土)─ 2011年3月21日(月・祝)
  樂吉左衞門氏が2007年以降、フランス南西部のLOUBIGNAC(ルビニャック)にて制作した作品と友人陶芸家 アンドッシュ・プローデル氏の作品を同時に展観。京都で焼かれる樂焼とは異なった土や釉薬、窯によって創りだされた吉左衞門作品の楽しく力強い魅力を紹介いたします。

http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
守山市水保町北川2891
TEL077-585-7800
開館時間 : 9時30分〜17時(入館は16時30分迄)
休  館  日: 月曜(祝日の場合は翌日)、8月30日〜9月3日は臨時休館



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