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2011年 夏季特別展 Ancient Civilizations of the Americas Man, Nature and Spirit in Pre-Columbian Art 貫頭衣(部分) ナスカ 200−600年頃 ラクダ類の毛、綿、鳥の羽
三千数百年にわたる
アメリカ古代文明の精華
70余点の発信する
精神世界 貫頭衣(部分) ナスカ 200−600年頃 ラクダ類の毛、綿、鳥の羽
儀斧 マヤ 452年頃 翡翠
アメリカ 古代文明  人 自然 精霊
天上と地底に由来する
超自然の力が地上で交わり
人間の営みに
大きな影響をおよぼした
彼らはその営みを
生誕・死・再生という
宇宙の大きな生命循環の流れに
正しくあわせるため
儀式をおこなった
それは宇宙を支えるのに
無くてはならないものだった
仮面 オルメカ 前900−前600年頃 翡翠 彼らの天文学は
農耕や人間生命の循環と
密接にむすびつき
当時類を見ないほど
正確な暦を発達させた
これは宗教儀式と一体のもので
宇宙の存続は
正しい時期に正しく儀式を行う
ことにかかっていた
人間は宇宙や自然に対し
責任を負っていたのだ
7月9日(土)〜8月14日(日)
学術講演会 2011年7月10日(日) 午後2時 南館レクチャーホール
古代マヤ暦の不思議
クリスターン・ヴィレラ
ニューメキシコ大学客員教授
入場無料 ただし入館料必要



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